加貫にしかできない“役割”がある。

ROLL[回転]× ROLE[役割]

オーダーメイドローラーで、
自らにしかできない役割を果たす。

新聞、飲料缶、食品、段ボール、フィルムなどあらゆる分野の生産ラインで欠かせない影の立役者である産業用ローラー。私たちのミッションは、お客様が抱える現場課題を、ローラーを通じて解決すること。提案する製品は“回転体”という枠組みの中であれば自由自在。既製品からカスタム品、全く新しい概念のローラーの新規開発など。働き手全員が考え、生み出し、課題解決を実現します。

「Roll Playing」は、そんな当社ならではのスタンスを乗せ“役割”という意味の「Role」とローラーの「Roll」を掛け合わせて表現しています。ローラーの提案を通じて自身を成長させる者、新技術をローラーを通じて世に出す者、ゴムという素材を追求し極める者。役割はそれぞれ異なりますが、働き手全員がローラーという製品に対して本物の技術とプライドを持って向き合い、その“役割”を果たし続けています。ローラーというニッチな業界の中ではありながらも、フロントランナー企業の中で自らのアイデアを活かして、行動したいという方を加貫ローラ製作所では求めています。

強み・特徴Strengths & Features

120年必要とされ続けている本物の技術力。

ローラーは金属にゴムが巻き付けてあるだけに見えるかも知れません。しかし、実は私たちの生活に欠かせない必需品です。当社のローラーは大量生産ではなく、一品一様の完全受注生産で作られています。当社は1923年に開発した印刷用ゴムローラーで業界のパイオニアとしての地位を確立し、その後も繊維、製紙、住宅資材、包装フィルムと市場を拡大してきました。現在ではスマートフォンや電気自動車に必要不可欠な機能性フィルム市場で高い評価を得るなど、お客様のニーズや時代に合わせて進化してきました。これからも付加価値ある製品開発をはじめ、環境に優しいものづくりを目指し、新しい価値創造に挑戦し続けます。

ビジョンVision

10年後も一番にお声がかかる会社を目指して。

日本のものづくりの代表である自動車業界では、大きな変革期を迎えています。エンジンがモーターに変わりつつあり、いずれタイヤなども他のものに置き換わるかもしれません。同じように、ものづくりを支えてきたローラー(回転体)も、お客様の現場に合わせて常に変化やチャレンジが必要です。私たちは「回転体」のプロフェッショナルとして、新しい金属芯や被覆材質を生み出すことでさらなる成長を目指しています。また、1991年の韓国進出から本格的に海外展開をスタートし、世界各国へとグローバルに事業を拡大してきました。当社のローラーを通じて各国のものづくりを発展させ、お客様と共に、経営理念である「新しい価値の創造」に挑戦し続けます。

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