PRODUCT製品情報

ローラーのたわみを抑え、フィルムのしわ、エア巻き込みを解消します。

低たわみ構造ローラー

主な特徴

 ローラーのたわみが原因となるフィルム加工上の不具合
通常、ローラーは支持部に近い端部から中央部にかけて、微量ながらたわみが発生しています。
これは、フィルム等ローラーとの接触物から圧力や、ローラーの自重によるものですが、このたわみはニップの不均一をもたらし、フィルムのシワ、エアの巻き込み、ラミネート不良、ゆる巻き等、様々な不具合の原因となる事があります。

 

 低たわみローラーによる均一ニップ化
低たわみローラーは、外筒と内筒からなる特殊な2重管構造を持っており、外筒の軸部の支点を両端から中央部に移動させる事により、ローラーに均一なニップをかけ、シワの発生、エアの巻き込みを防止します。

低たわみ構造(二重管)ローラー

 

低たわみ構造ローラー

 

 

 たわみ量比較
低たわみ構造ローラーのたわみ量

 

 

 低タワミ構造ローラーによるニップ形状比較

 

 用途

 

・ニップローラー
・タッチローラー
・ラミネートローラー
・圧胴ローラー
・ガイドローラー
など

 

 

 低タワミ構造ローラーの設計について

 

低たわみ構造ローラーは、お客様のローラーご使用条件、材質によって設計が異なります。
条件に応じた最適な設計をご提案致します。
ご気軽お問い合わせ下さい。

 

 

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